NTKセラテックだから立てる
フロンティアがある
SHIMIZU KAORI
清水 香里2019年入社
出身校/名古屋工業大学 生命応用化学専攻
所属部署/新規技術開発
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幅広い経験が
大きく成長させてくれた。これまで多岐にわたるテーマに携わらせてもらったおかげで、入社当初と比べるとかなり視野が広がりました。なかでも入社3年目のときにプロジェクトを丸ごと担当した経験は、エンジニアとしてとても大きな転機になったと感じています。目的の達成に必要な事柄をより明確に把握できるようになりましたし、目的をブレさせないことが開発職にとっていかに重要かを身をもって知ることができました(開発上の困難や問題はときに目的を見失わせてしまうので)。
あと、さまざまな分野の方に協力を仰ぎながら多様な開発に携わってきたので、他の方の知見を以前よりも良いインプットやアウトプットとして活かすことができるようになったと感じています。
小牧と仙台の
コラボレーションに期待。NTKセラテックでこれから挑戦してみたいことはたくさんありますが、なかでも小牧と仙台のコラボレーションには大きな可能性を感じています。両拠点とも独自の強みを持っているので、もしかしたら斬新な新規技術を生み出すことができるかもしれません。
そんな未知数の可能性と広がりを秘めているのがNTKセラテックの強みであり、ここで働く魅力でもあると思います。実際にこの私も、思っていた以上に幅広い知見に触れ、それらをエンジニアとしての成長につなげることができたと感じています。
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いつかオンリーワンの
開発を達成したい。私の目標は、世界でオンリーワンの静電チャックを開発できるようなエンジニアになることです。そのためには、自分のテーマはもちろんのこと、周囲の関連するテーマも吸収し、すべてを究めていかなければなりません。それが可能なのがこのNTKセラテックだと思います。
ちなみに静電チャックというのは、電気的な力で加工対象物を吸着させる機器で、当社では半導体製造装置の中核部品(真空中でシリコンウェハを固定)としてこれを開発、製造しています。当社製品が進化すると、より高性能な半導体デバイスをより安定的に製造できるようになります。NTKセラテックだから立てるフロンティアが、ここにはあると思います。

