ENTRY

INTERVIEW.5

品質保証

QUALITY ASSURANCE

KONNO RYO

今野 竜2022年入社

出身校/東京都市大学大学院 情報工学専攻
所属部署/品質保証部 第2品質保証課

出身校/東京都市大学大学院 情報工学専攻
所属部署/品質保証部 第2品質保証課

  • 学生時代に専攻していたことを教えてください。

    大学ではソフトウェア工学を中心に情報工学について学んでいました。研究室ではUMLモデル(統一モデリング言語)を使ったソフトウェア開発手法の効率化について研究していました。研究内容が直接業務に繋がっている訳ではないですが、今思えば、この頃から効率化や合理化に関心があったのだと思います。

    当社に入社を決めた理由を教えてください。

    入社前からエンジニア派遣で仕事をさせてもらっていた経緯があり、そのため会社内の雰囲気がわかっていたのが大きかったと思います。その頃から人間的にあたたかい人たちが多い会社だなと感じていました。あと、複数社のエンジニア派遣を通じて製造業のシステムに通じていたので、そうした自分の強み・分野を活かせそうだと思いました。加えて、扱っているビジネスが強い(半導体製造装置の重要部品)、母体が大企業で安定感があるなど、総合的に魅力を感じました。

    現在の仕事内容を教えてください。

    社内で使用する業務支援アプリ開発やデータ解析等で使われているデータベース開発などを行っています。当社は現在、製造工程の自動化や業務の効率化をいよいよ加速させている最中なので、私はこれらをDXの側面から支えている感じです。なんでもお助け社内SEといったところですね。ソロ開発のため自分のペースでクオリティを追究できるぶん、ほぼ全てを自己完結しなければならないので責任重大です。

  • 入社前と入社後で印象が変わったことはありますか?

    エンジニア派遣のときから会社の雰囲気をよく知っていたので特にギャップは感じていません。とてもいい職場だと思います。人間関係で悩むことがないので、いい仕事をすることにひたすら集中できます。業務内容に関していうと、派遣時代と比べてよりオールマイト型になりました。ぐっと難度と責任が増して気合が入りますね。

    いま特に感じているやりがいは?

    開発要件に対していつもプラスアルファのクオリティを心掛けているので、「そんなことまで出来るんだ!」と驚いてもらえるのが嬉しいです。自分なりに汲み取った潜在的なニーズを形にできるのは内製開発ならではのやり込み要素だと思います。なので、社内の動向やトレンドに対してはいつもアンテナを張っています。

仕事で思い出に残っていること

代表的なのは検査成績書の自動作成ツール開発です。これはもともと派遣時代(4年前)に立ち上げたシステムで、その後、自動化する製品の対象を広げながら、各種の生産都合や検査データのパターンに対応するようアップデートを重ねてきました。いまだに現役で使ってもらっていて、しかも社内の大規模なシステム化に頑張って追従しているので開発者としてはとても誇らしいですね。

製造業のSEのおもしろさに
ハマってます!

ENTRY